季論21 第7号 2010年冬号

季論21 第7号 2010年冬号
【特集】 日本近代と「坂の上の雲」
【小特集】大学で人は育つか
労働の「彼方」の「自由の国」とは何か
『マルクス主義哲学』騒動のゆくえ

【特集】 日本近代と「坂の上の雲」

〈創刊一周年記念シンポジウム〉

生きた思想とは何か――近代啓蒙思想と自由民権

堀尾輝久(教育思想)

宮地正人(日本近現代史)

吉田傑俊(哲学)

「明治の精神」は何を語るか 松本三之介(日本政治思想史)

「坂の上の雲」と日本近代 原田敬一(日本近代史)

司馬遼太郎にとっての「坂の上の雲」 新船海三郎(文芸評論家)

植民地・朝鮮の「御用英字新聞」 李 修京(歴史社会学)

 


 

《日本人の精神》④徳富蘇峰――明治国家と平民主義 和田 守(近代日本政治思想史)

 

●グラビア・チェルノブイリ(森住卓)

 

【小特集】大学で人は育つか

国立大学ガバナンスの構造と本質 山口和孝(教育学)

法人化以後の国立大学 池内 了(観測的宇宙論)

立命館大学の改革をめぐる断想 斎藤敏康(立命館大学教授)


 

いま、なぜ三鷹事件か 梁田政方(「三鷹事件」のモニュメントをつくる三鷹・武蔵野の会発起人)

労働の「彼方」の「自由の国」とは何か 高田 純(社会倫理学)

ウイグル会議と自治区政府のキャンペーンを検証する 大西 広(中国経済)

1970年代〈東ドイツ〉における『マルクス主義哲学』騒動のゆくえ 秋間 実(哲学)


 

【観測点】

沖縄県民の民意とは何か 山口剛史 (琉球大学教員)

東京南部のサークル誌を追って 浜賀知彦(文芸評論家)

フランスのローコスト社会 福間憲三(欧州労働運動研究家)

IOC総会に見た転換期の世界 三浦一夫(ジャーナリスト)


 

【書評】

大西 広著『現場からの中国論―社会主義に向かう資本主義』 山本恒人(中国経済)

広田照幸著『格差・秩序不安と教育』 望田幸男(ドイツ近現代史)


 

【私の読んだ本】

歩平 編集代表『中日関係史』(加藤幸三郎)

尾木直樹著『変われるか? 日本の教育―現場の視点から「教育改革」を斬る』(曽田陽子)



連載・戦前の落語界―その笑えない話(6)

落語家の軍隊生活と慰問(柏木 新)

戯曲  ケバブ(ナジャニーナ・カルブリナウ 訳・市川 明)

 

●読者のひろば  ●編集後記



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